多くの学生たちが就職という現実の前で「理想の職」を求め挫折している現実がある。いきなり暗い話で申し訳ないが、こんなはずではなかった…と多くの若い社員が希望をもって入社した会社を離れていく。何が違ったのか？自分の能力か…会社の雰囲気か…理由は人それぞれ違ってくると思うが、大体の理由が『人間関係』だ。いくらやりたい仕事でも関わる人と良い関係性を築けなければ続けていくことは難しい。「楽しさ」がそこにはないから意欲が薄れ、行動が減り、希望が無くなっていく。そして続けていく意味を失っていくのだ。

会社の規模、業績、将来性、給与…そういったことも大切だが仕事が嫌うになってしまっては元も子もない。仕事を選ぶときは会社の中身を見ることが大切。中身とは「社員」。社員が会社のすべてを映してくれている。